週刊ヤングジャンプで新連載となった童子軍艦!第1話は何と72pという大ボリュームです。

以下【第1話、旅立ちの物語】ネタバレになります!

世界観

50年前の世の中ははたくさんの種族が本能のまま争う血の大地、混沌とした世界だった。その世界を「イヴァ―ニア」と呼ぶ。そこで「アレキサンダー王」を含む人々が見つけたのがたくさんの本「君主論」と「ノーム」。

そのたくさんの本には異なる世界のこと、歴史、戦術、兵器などが記されており、ノームしか読むことができなかった。そのため人間はノームを命がけで守ることを約束、そのかわりに本に書かれた内容を訳し、異界の知恵を分けるよう握手を交わした。

すると世界は徐々に発展していく。人類に安寧を与えた神聖帝国テネファニアを中心に。

主な登場人物

フェイ・・・主人公。4歳。やんちゃなノーム。勉強は苦手。

ヒューイ・・・フェイと同じ4歳児。頭がいい。

長老・・・ノームの長老。

人間・・・ノームたちを守り、知識をもらいながら国を発展させている。

アレキサンダー王・・・国の王。

【第1話、旅立ちの物語】ネタバレ

全部訳せば外の世界に

50年間で長老を含めたノームたちはたくさん本を訳してきたが、まだ2万冊の本が残っている

そこにいたのがフェイとヒューイ。

フェイは勉強が苦手でふざけてばかり、本を訳す力もない。ヒューイは人間にも長老たちにも褒められるぐらい本を訳せた。

 

フェイは勉強嫌いのため「外の世界に出たいなー」と言うが、長老が外は危険だから駄目だと怒った。しかし

「そうだな、まだ訳せていない2万冊の本を訳したら外に出てもよいぞ」と長老。

2人は2万!?と驚くが、ヒューイは何かを思いついた様子で1冊の本を持ってきた。それは日本語の歴史の本で「信長公記

ヒューイは訳せるが、長老たちにも日本語はすごく難しいらしい。その本はフェイが訳すことになった。

 

すると人が変わったようにその「信長公記」を読むフェイ。ヒューイがまた来た時には10冊以上の「信長公記」を呼んでいた。

「すごいおもしろい!誰にも縛られず縦横無尽に生きた天下人織田信長!」

「外の世界にもこんな人間いるのかな」

ここで2人は約束した。

2万冊の本を訳し、外の世界を見に行くことを。

ついに外の世界に!?

時は8年たっていた。

「おわったー!!じじい!!どうだ!!」

「仕方ないのお」

とうとう2万冊の本を読み終えてしまった。

 

しかし傍らで人間が無表情で見ていた。

 

フェイたちは外に出る準備をしていた時、聞いてしまった。人間が話していることを。

「ついに宿題が果たされた」

ホントにめでたい奴らだな、歩く軍事機密が外に出れると思ってるんだから

そうつまり外には出ることができない、もしかして殺されてしまう・・?

 

長老にそのことを伝えるフェイたち。するともう自分たちは老人だからとても走れない。2人で外の世界に逃げるよう指示した。

「ノームは弱い、わしらにとって知識こそ宝。何にも奪われてはいけない宝じゃ、これを忘れるな」と長老。

そして2人は意を決して走り出した。

 

「!?にがすな!!」

 

すると長老たちは貴重な古文書を燃やしだした。「こんなもんただの紙切れじゃ、知識は受け継がれ使われてこそ意味がある!」

 

「愚かだなあノームは」

そこに現れたのはアレクサンダー王・・・?

逃げる2人

2人が逃げた先。

そこには鼻歌を歌うアレクサンダー王。目の前には・・・

長老たちの頭が並べられていた・・・。

 

「殺す!!!」激しく怒るフェイ。

泣きながら止めるヒューイ。「僕たちの小さい体だじゃ何もできないんだよ」「知識こそ宝、なら生きないと」

 

その時銃を構える兵士。弾はヒューイをとらえた・・・!!腕がちぎれる倒れこむヒューイ。気を乱し泣き出すフェイ。

「世界を見に行くんだろ、先に行ってて僕もすぐに行くよ」

「ああああああああ!!」

フェイは走り出し海に飛び込んだ。

絶対に許さない

帝国、帝国、帝国!!

 

以上【第1話、旅立ちの物語】ネタバレでした。

感想

マンガでは絵のタッチも激しくフェイやヒューイの怒りや悲しみなどの感情がすごく伝わる作品でした。

外の世界に出たフェイがどんな復讐を実行するのか、そして「信長公記」がどう絡んでくるのが予想できない・・・、次回以降がすごく楽しみな作品です。

ヤングジャンプの中ではゴールデンカムイ、キングダムにつづく人気作品になりそうな気がします!