前回は演技の途中で思わずカムパネルラ(夜凪)を引き止める演技をしてしまった阿良也。

今回は舞台上の演技ではなく阿良也の過去に迫るお話。以下【第49話、阿良也と巌】ネタバレです。

【第49話、阿良也と巌】ネタバレ

舞台に駆け付けた黒山墨字。

その目に入ってきたのは別人と化している夜凪ではなく・・

現実と芝居のはざまで危ういほどの演技を見せる阿良也だった・・。

阿良也を追いかける巌

阿良也の過去の話・・。

阿良也は女の家にシャワーを浴びにきていた。

(毎日が死ぬほど退屈だった。)

 

女はただシャワーを浴びるだけに家に来る阿良也にあきれている。

さらに女の名前を間違えると・・ビンタをされてしまう!

「私の名前はエリよ!バカにしないで!」

しかし阿良也は

「どうしてそんなことで怒るの?嫉妬?」

気にもとめない様子。

するとまた阿良也をビンタしようとするがそれを止めに入ったのが巌裕次郎。

「こいつは役者なんだ、顔は勘弁してくれ」

登場人物A

完全に不法侵入ですがwそしかしれだけ巌は阿良也を役者にするために追いかけてきているということです。一応女も不法侵入とは言っています

阿良也の気持ち

ガキの頃、巌にスカウトされた阿良也。

しかし行くところもなかったので稽古場には出入りしていた。

なので特に役者という仕事にはまるで興味がなかった・・。

(毎日が死ぬほど退屈だった。)

 

ゲーセンでゲームをしているとそこにも巌が現れ

「俺がゲームに勝ったら稽古出ろよ」と。

そもそも阿良也はどうしても女にも男にもモテて、好きでも無いゲームも上手くなった・・。

(毎日が死ぬほど退屈だった。)

 

そんな阿良也に巌は語る。

お前の退屈は器用なせいじゃない。お前がすべてを馬鹿にしているせいだ」と。

「お前は自分に正直すぎるから。」

「お前はこの世が滑稽な舞台かなにかに見えているんだ。」

嘘つきだらけの世界で嘘をつかない覚悟をしたものが役者。だからお前は役者になりたいんだ」

登場人物A

つまり普通の人は周りの目を気にしたりしながら生活しているので、それがばからしく見えている阿良也。逆に役者というのはその役者になりきらなければいけないので嘘がつけない。つまり巌は退屈な阿良也は役者になりたいはずだと言っているということでしょう!

星アリサの姿に・・

場面は稽古場。

「巌は何者?なんで俺に絡んでくるの?」

と役者仲間に聞く阿良也。

「あんなガキほっとけって言ってるのに」というと

「それ嫉妬?」

とまた人を怒らせる阿良也。

 

そのとき舞台裏に星アリサが来ていた。

巌がキャスティングで呼び話をしている。

しかし星アリサは

「今更劇団なんて立ち上げて何のつもりか知らないけど、ビジネスパートナーとしてなら付き合うわ」

とバカにしたように席を立った。

 

そして阿良也の横を

「役者はやめておきなさい」

と言いながら通り過ぎる。

そのとき理由のわからない鳥肌。そして初めて見る巌の後ろ姿。

「あれが役者」

阿良也は不敵にほほ笑んだ。

 

以上【第49話、阿良也と巌】ネタバレでした。

感想

世の中、周りにに合わせて動く人々をみて馬鹿らしくなる気持ちはなんかすごく共感してしまいましたw結局本気になりたいという気持ちが根底にあるんですよね。

つまりそれを見抜いている巌は役者になることをすすめ、そして星アリサを見た瞬間、役者に興味を持つ阿良也。この流れは個人的にめちゃくちゃしびれました。

次回はそのまま舞台の演技にシーンが移るのか、それとも昔の阿良也が役者に興味を持ってからの話を振り返るのかすごく気になるところです!

次回のアクタージュも楽しみにしておきましょう!